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100均ショップの元祖は「高島屋」なのです。トリビアの森シリーズ


よく利用する100均ショップ。実は、大正時代に高島屋が始めていたのをご存知ですか?当時は円ではなく、銭の時代でしたので、その名も「十銭ストア」と言っていたのです。
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高島屋といえば、関西でも有名な高級百貨店です。その高島屋が、大正15年から大阪の長堀橋・難波に「高島屋十銭ストア」を出店し、全国に広げていたのです。

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高島屋十銭ストアのその後


その勢いはものすごく、昭和12年には百貨店から独立して「株式会社丸高均一店」という名前で、全国100店舗を超えるチェーンとなりました。

ところが、戦後により経営が悪化し廃業。残った店舗は、後の「高島屋ストア」として営業を続けました。その「高島屋ストア」もイズミヤに買収(2003年)され、現在の「カナート」というスーパーにななりました。

高島屋ストアを買収したイズミヤも、2014年に上場廃止となり、初代100円ショップ「十銭ストア」の今後が危ぶまれています。

ダイソーやセリアが隆盛しているのに、均一ショップ元祖「十銭ストア」は、その跡形もなくなりそうなのです。

100円玉のこと知っていますか?⇒硬貨のトリビア。これから100円玉の話をしよう

100均ショップの店舗数


元祖100均ショップに敬意をはらい、現代100均ショップの店舗数を調べてみました。

ザ・ダイソー(大創産業)
国内 2,900店舗(2015/3)
国外 1,400店舗(2015/3)

セリア
1,248店舗(2015/3)

キャン・ドゥ
952店舗(2016/4)

ワッツ(Watts/meets/シルク)
1,028店舗(2016/4)

やはり、国内最大手はダイソーですね。ダイソーは、日本国内のみならず、海外26の国と地域に展開しています。

100均ショップはアメリカの真似じゃない!


100均ショップというビジネスは、アメリカの「ワンダラーショップ」の真似だと言う人もいます。ですが、わたしは、アメリカの真似ではないと思っています。

ダイソーの社長の生い立ちは「露天商」です。子供たちに、父親の職業欄に「露天商」と書かせたくないと一念発起して、今のダイソーの基礎を築いたそうです。

コンビニもアメリカから持ち込んだものですが、日本の「セブン・イレブン」が、衰退した本家アメリカの「セブン・イレブン」を救ったのは、有名な話です。

姿・形はアメリカ産と似ているかもしれません。でも日本の100均ショップには、家族やお客さんを幸せにする想いが、たくさん詰まっているのです。100均ショップを巡ると、笑顔になりませんか?

「十銭ストア」から進化した日本の「100均ショップ」。その幸せな店舗が世界中に広まっていくと、素敵だと思いませんか!?

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